あいら~ぶ浮世絵 阿蘭陀趣味

あいら~ぶ浮世絵 阿蘭陀趣味

中右 瑛 著/里文出版

浮世絵版画が生まれた時の日本は鎖国時代で、唯一許された貿易国はオランダであった。
東西文化の交流が盛んになり、西洋ではジャポニズムが、日本においてはヨーロッピアニズムが広く生活文化にまで浸透していった。
”ヨーロッピアニズム”、人呼んで阿蘭陀趣味という。

(阿蘭陀趣味)カラー図版
第一章 風俗画にみる異国趣味
第二章 風景画の洋風表現
第三章 幕末開化絵
第四章 明治の郷愁
第五章 長崎絵
別章 紅毛絵伊万里
蘭癖亭紅毛咄 解説

2,000 円